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漢方薬について

生体の崩れた、バランスを正常にもどす作用のある漢方薬で健康をとりもどしてみませんか。

漢方薬とは?
健康や病気について、一定の基準をたてて、この人の健康を保持するにはどういう方法をとればよいかとか、この病気はどういう病気で、こういう治療をすれば治るという診断をして、その上で治療をすることでなければなりません。つまり診断と治療の学問的な体系が必要で、その体系そのものが漢方なのです。

どうして病気になるのでしょう?
漢方では、風・寒・熱・湿・飲食労倦の5つの外邪のために、人体を巡っている気・血・水の循環が悪くなって、ここに気滞・血毒・水毒を生ずると説いています。
気というのは精気(生命の気)のことで、一切の生物が生きているエネルギーのことです。
この気が、他の血(血液)や水(体液)とよく調和して人体を巡っている時は、人間は健康でありますが、前述の五邪などの影響によりそのバランスが乱れると、気滞・血毒・水毒というものになり、体の中に停滞していろいろな病的な症状をおこしてきます。
即ち病気になるということです。

どうやって治すのでしょう?
漢方薬は、この生体の崩れたバランスを正常にもどすことにより、病気を治し、健康体を取りもどす役目をはたすのです。その為に、病人を望・聞・問・切の四診の方法により診断し、その病症に応じて適切な薬を用いるのです。たとえば、カゼという病気に対しても各人が呈する症状の違いにより、これに適当する漢方を用いることになりますし、頭痛でも、その性質や随伴症状の違いにより、いろいろと薬物の組み合わせが違ってくることになります。したがってカゼだとか糖尿病だとかいう病名だけでは漢方の治療の目標がたたないわけで、具体的に、どんな症状を呈するかにより漢方の使い分けをしなければならぬことになります。

各症状における漢方薬での対処法

■ 肝臓
急性肝炎は、発熱・黄疸・食欲不振などの症状がみられますが慢性になると、何となくだるく、疲れ易い、肌のつやがない、腹がはる、などあまりはっきりとした症状が無く、時には、健康診断の検査値(AST・ALTなど)により、初めて判明することもあります。漢方では、「肝は血を蔵す」とも言い血の貯金箱です。現代の肝炎は、この血が何かの原因により粘り、熱をもち炎症をおこしたものが多いようです。漢方薬では、このような血を冷やしたりサラサラとよどみなく流れるきれいな血にすることにより炎症を治します。又、肝硬変や肝癌などで腹水のとれない様な重い症状の方は当店特製薬(動物生薬主体)との併用をされるとより良い効果があります。

■ 腎臓
腎炎は、血尿やタンパク尿の他、尿量減少、むくみなどの症状がありますが慢性的に尿に血液やタンパクがおりている人がみえます。漢方では「水毒」によるものと考えます。これは外邪(風・寒・湿)に「腎」がおかされると「腎の陽気」が少なくなり上にある「脾・胃」も冷やされて働きが悪くなってしまいます。「脾・胃」は飲食物から取り入れたエネルギーを全身に運ぶ役目をしているので「脾」が弱ると「腎」への栄養も不足してしまい「腎」の機能も衰えます。その結果「腎」が受けもっている水分代謝がくるい血液やタンパク尿に漏れ出てしまうのです。タンパク血尿が出て運動や食事制限されている人、腎機能不全で透析を考えてみえる人も始める前に一度、身体に合った漢方薬を試してみてはいかがですか?

■ 更年期障害
漢方では「血の道症」とか「気の病」などといい、?血と気のうっ滞が原因だと考えます。
?血(体内に停滞した古い血液)による血のめぐりの悪化が気のめぐりをも悪くし、神経症状をおこすことになります。漢方薬は、?血を除くために、駆?血剤、神経症状を治すために気のめぐりを良くする順気剤、肝経に働く柴胡剤、これらを統合したものを用い気・血・水のバランスを良くして治療します。

■ 皮フ病
漢方は何病(病名)に問わず、原因を改善して治療するのが原則です。皮フ病の原因に関していえば、人間の身体は体温という熱(陽気)と体液という水血を持っています。それらが何らかの障害(原因)により皮フ表面に異常に蓄積又は減少した時に皮フ病という形になるのです。
ですから治療する際には、病名(蕁麻疹、湿疹、にきび、水虫など)に関係なく、患者さんの体質や患部の症状により使用する漢方薬は違ってきます。
例えば、19才女性、少し肥満ぎみ、食欲・大小便とも正常、口がよく乾く、蕁麻疹が1年続いている。
十味敗毒湯という薬を3週間服用して全治。この薬は、発疹が大きくて、皮フ面に赤く隆起している蕁麻疹によく使われます。皮フは内蔵の鏡とも申します。内蔵の働きが悪いと皮フに反応が出てくるのです。あなたも、生体の崩れたバランスを正常に戻す作用のある漢方薬で健康をとりもどしませんか。

■ 高血圧
漢方では高血圧症は「気・血・水」の不調により血行が悪くなり、それを補った結果として血圧が上がったと解釈します。漢方薬は直接、血圧を下げる薬ではありませんが、服用することにより、肩こり、のぼせ、頭痛、手足のしびれなどの不快症状の改善と伴に、全身の体調を整え血の流れをよくすることにより血圧を正常に戻し、又、上がりにくくするものです。又、中年以降の健康保持、脳疾患の予防にも漢方薬は適しています。

■ ぜんそく
ぜんそく発作は夜におこることが多いので、寝不足になり易く、発作自体により、そうとう体力を消耗しますから衰弱してきます。漢方では、咳の出る病気は「肺」の他「心・肝・脾・腎」が弱っておこると考えますが、その中でもぜんそくは「脾」に原因があると考えています。
「脾」は消化や体液調整を司っているので、脾が弱ると水分代謝が悪くなり咳や痰が出るのです。
消化能力も悪くなる為、全ての臓腑への栄養供給にも影響します。ぜんそくで苦しんでいる人は相談して下さい。きっとあなたに合う漢方薬があります。

■ アレルギー性鼻炎・花粉症
花粉、ハウスダストなどにより、くしゃみ、鼻水、鼻づまり又、目の痒みや充血などの症状で悩んでみえる方が最近特に多くなりました。漢方薬には、水分(水毒)の代謝異常による体質的なものに多く、溢飲(水分が溢れるという意味)の証と見られるものであります。こういう人には、胃を温め消化力をたかめ水分を便(小便・大便)の方へ流すことにより、溢れさせないようにする漢方薬をその人に合わせて調合いたします。

■ ちくのう症
副鼻腔に膿(鼻汁)がたまる病気で慢性化したものが多く、鼻をかんでも出なかったり、黄色や青味を帯びた膿汁がたくさん出て、鼻づまり、頭痛、頭が重くてすっきりせず、記憶力や思考力が減退し、気分が沈みがちになります。集中力が長続きせず、勉強や運動にも支障をきたすことがまれではありません。漢方薬は、このような不快症状を膿を取り除くことにより解消させ、膿のたまり易い体質を食事規制などもしながら改善させるものです。

■ 痔
痔は辛物の食べ過ぎ、飲み過ぎ、長時間座ったための血行不良、便秘、下痢、出産などで肛門に気・血がうっ滞して生じると考え、漢方薬は、他の全身症状をふまえながら、うっ血(?血)を取り除く薬草などを用い、痛みや出血、痒みなどの症状を改善します。又、うっ血(?血)は体質と関係が深く、その体質改善を行うので根本治療になるのです。手術を考えている人、一度手術をしたが又悪くなってしまった人も身体に合った漢方薬で、切らずに治してみませんか。

■ 冷え性
冷えという症状は日本の女性によくみられる症状で、そのためか現代医学では殆ど取り上げられず、治療法もあまりありません。漢方では患者さんの症状に注目するので冷えに対する考え方や治療法が昔から整えられております。
冷えの原因には、
@胃が弱い為
A血の不足
B?血
C水が多い為
D気のめぐりが悪い為など
があり、特に女性の月経異常、流早産、不妊症、しもやけなど多くに影響を及ぼします。漢方ではそれらの原因の改善を計ることにより冷えによる多くの症状を治します。

■ アトピー性皮フ炎
近年アトピーやぜんそくなどのアレルギー疾患が著しく増加しております。薬を外からぬると良くなるがやめると悪くなるもの、部分的に治っていくが次々と新しい所に出てくる、などは、身体の内部から治す必要があります。漢方ではアトピーは殆どの場合、体液が不足し乾燥して熱をもった状態(汗をかいたり、風呂へ入ったり、布団の中で温かくなったりと、身体に熱がこもると痒みなどの症状が悪化する)と考え、治療としては、体液を補いながら熱を冷ますような漢方薬をその人の症状身体に合わせて調剤いたします。

■ にきび
青春のシンボルとみいうべきニキビ、事実16〜25才頃がピークという統計も出ています。
体質もあり又、日常生活の不摂取や食生活の偏りも深く関係しています。漢方薬は改善につながるので、ニキビの治療にも適しています。しかし不摂生な生活を続けると元のもくあみですから、生活改善も心がけましょう。

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